給排水管設備改修工事
鉄製の配管は経年により劣化していきます。給水管の劣化症状は錆の進行による水量低下、漏水の発生などを、排水管は臭気の発生、管の詰まり、下階への漏水、配管の勾配不良、錆の発生など、鉄製の配管は老朽化すると様々な形で不具合が現れます。
老朽化した給水管・排水管など既設の鉄製の配管を耐腐食性、耐久性、耐震性に優れた配管材へ取り替える工事です。
給水管更新工事
排水管更新工事
給水方式変更工事
(直結給水方式・増圧直結給水方式変更工事)
従来のように水を一旦、受水槽に貯めず、水道本管からの水をマンション各戸へ直接、供給できるような形へ給水方式を変更する工事。
給水方式を変更した後は受水槽など既設の水槽類が不要となり、場所によっては水槽を解体・撤去すれば跡地を駐輪場や駐車場の増設など有効利用が可能となる場合があります。